旭川の老舗菓子店「壺屋総本店」の菓子モニターに当たりました!
送っていただいたのが、皮が日本酒で作られてるという「地酒ひらまんじゅう」。
実は私の住んでいる香川県にもお酒を使った「鳥坂(とっさか)まんじゅう」というのがあります。
江戸時代から続く峠のまんじゅう店で、まんじゅう専用の自家製甘酒の生地と独特の食感が美味しくてよく行列になってます。
ということで、こちらの「地酒ひらまんじゅう」もどんなお味か気になってました。
老舗菓子店と地酒のコラボ商品「地酒ひらまんじゅう」
「地酒ひらまんじゅう」はき花の杜オープン記念菓子としてモニター会員さん達と一緒につくった菓子で、「き花の杜」の場所が元々お酒の製造・販売「大雪乃蔵」の跡地という縁で誕生したコラボ商品だそうです。
※お酒は今も作られてるそうです。
おまんじゅうの皮は水を一切使わず、旭川・大雪乃蔵(たいせつのくら)のお酒で作られているということですが、アルコール分は蒸した際にほとんどなくなっているみたいです。
ところで気になったのが「き花の杜」!
カフェあり、シェフと一緒にケーキが作れる工房あり、フラワーショップやセレクトショップありとすごく楽しめそうなんです。
近くだったら絶対に行きたい!・・・けど遠い・・・。
セレクトショップには地酒「大雪乃蔵」もあるみたいです。「き花」っていうお菓子も美味しそう!
リンク 北の菓子舗 壺屋総本店
リンク き花の杜
「地酒ひらまんじゅう」を食べてみた!
パッケージはすごくシンプルです。こういう感じ好きです。
中には7.5cmくらいのおまんじゅうが6個入っています。
外箱を開けた時点でほんのり香ってきました。
平たいおまんじゅうの真ん中には「sake」の焼印が!カワイイですね。
食べてみた感想
1個食べても満足しますが、もうちょっと小さくてもいいかなと思いました。
そしたら2個はいけそうです。(私の場合ですが)
思ったより「日本酒」が強すぎないのがいいですね。
ほんのりと日本酒の香りがして、甘すぎない餡にとても合います。
実は私、餡が多いおまんじゅうは好きじゃないのですが、この「地酒ひらまんじゅう」は皮と餡のバランスがちょうどいいです。
おまんじゅうは「餡」より「皮」が好きな私は、この日本酒でできた皮がもっと食べたいな~と思いました。
ちょっと濃いめのお茶にも合ってとても美味しかったです!
一緒に食べた、甘いモノとお酒大好きな父が一番気に入っていました。
甘すぎないので甘いものが苦手な人や、おまんじゅう好きな人、お酒の好きな人などにおすすめできると思います。