「おサイフケータイ非対応スマホ」&「Edyカード」を持ってる(使ってる)人は注目!
コンビニに行かなくてもすぐにEdyがチャージできるアプリをご紹介します。
「Edyカード」って?
そもそも「Edyアプリ(おサイフケータイ)」と「Edyカード」とではどう違うのかを比べてみます。
まず、「Edyアプリ」はおサイフケータイ対応スマホで使えます。カードをわざわざ作る必要もなくスマホ1つさえ持っていればコンビニなどでお買い物できるので便利です。
これに対し「Edyカード」はその名の通り、Edyに対応したカードを申し込む必要があります。カードが届くまで日数はかかりますが、1枚作っておけばおサイフケータイと同じように買い物時にはピッとかざすだけで支払い完了です。
お会計時のレジでの基本的な使い方は同じなのですが、大きく違うところが「チャージ方法」なんです。
「Edyカード」にチャージする方法
おサイフケータイでEdyにチャージするにはアプリからすぐにできるのですが、Edyカードの場合は次の方法があります。
- コンビニで現金でチャージ
- 「楽天Edyリーダー」または「FeliCaポート/パソリ」でクレジットカードからチャージ
今まではこの2通りたけでしたが、どちらもすぐにチャージできず面倒だなーと正直思っていました。
Edyリーダーを使えば自宅でもチャージできますが、まずリーダーを買う必要があったりわざわざパソコンに繋ぐ必要があったり、これもわりとめんどうな感じです。
そして今回リリースされた「Edyチャージ」アプリが3つ目のチャージ方法となります。
何が便利かってチャージがすごく簡単で外出先でもすぐチャージができること。
おサイフケータイとまではいきませんが、便利さはかなり近づいた感じがします。
この「Edyチャージ」アプリはEdyカードの問題点だった「チャージの不便さ」と「残高の確認」もできるということなので、私もさっそく使ってみました。
「Edyチャージ」アプリの使用に必要なもの
アプリインストール前に、この対応端末かどうか確認してください。
Huawei Ascend Mate7、Huawei Honor6 plus、Huawei P9、ASUS ZenFone2、HTC Desire 626、Arrows M01、Huawei Honor8、Nexus 5X、Nexus 6P
対象端末 2016年12月時点(順次対象端末拡大予定)
それと、Edyカード、クレジットカードも必要です。
アプリのインストールと設定
まずはGooglePlayからアプリをインストールします。
アプリを起動したら「さっそく使ってみる」ボタンをタップして次に進みます・・・と思ったら
「NFCが有効でない」とメッセージが。
普段使わないのでNFC機能を無効にしてたのを忘れてました…。
NFC機能を有効にしてカードを読み取らせると登録できました。
その後、楽天IDの入力、クレジットカードの確認ができると登録完了です。
カードのデザインも変更できます。
アプリでできること
- 残高の確認
- 楽天会員IDに登録しているクレジットカードからのチャージ
- Edyの受け取り(Edyギフト機能)
- ポイントチャージ(対象カードは楽天カード付帯Edy)
- 利用履歴の確認
- キャンペーンの確認
チャージ方法
Edy機能付きのクレジットカード・ANAマイレージカード以外は「クレジットカード登録の翌日正午」以降からチャージ可能です。
私は昨日登録済みなので、さっそくチャージしてみます。
「チャージ」ボタンをタップしたらカードをかざして金額の設定、パスワードの入力を行います。
ほんとにチャージが簡単で便利です。
このアプリではキャンペーン情報なども見ることができるので、お得にポイントをためることもできます。
さいごに
「おサイフケータイ非対応スマホ」&「Edyカード」を持っていて、チャージが面倒だなと感じてた人はおすすめのアプリですよ!
チャージの手順で最後に「チャージ完了」画面が出ずに、「もう一度カードをかざしてください」と出ました。
チャージできなかったのかと思ってアプリを再起動してみたら指定の金額でチャージできていました。
うーん、リリースしたばかりなので多少の不具合はあるとは思いますが、お金を扱うアプリなのでこの点は改善して欲しいですね。
私と同じようにチャージの途中でエラーのようになったら、また最初からチャージせずにアプリを再起動してみてください。
